こんにちは!S&DのMioです!
今回は体罰問題について、
書いていきます

結論から言います!!



体罰ダメ!絶対!

​スポーツ界にしろ、何にしろ、
体罰は必要ありません。

殴る蹴る、ワンマンする、
口頭で罵倒し続ける、等々
体罰の種類は数え切れないほどあります。

経験者だから言えます。

体罰には意味がない!

​体罰を肯定している指導者や経験者が
いるとしたら、
それは間違いだという事に
気付きましょう。
今からでも遅くはありません。

指導者は変わらなければならない。
押し付ける、強要することをやめて、
個性を尊重し、その選手の能力を最大限に
伸ばす指導に力と時間を費やすべきです。

教育をするにしても、
手を出す必要もないですし、
1時間以上怒り続ける必要もありません。

バレーボールの指導では、
ワンマンという罰があります。

それも数え切れないほど受けてきました。
これも、不要です。

非合理的な練習だと、私は思います。

ワンマンというだけあって、
1人の選手が永遠にボールを追いかけ
続ける。
その間、多くの選手が暇になる。
応援したり、ボール拾い、ボール渡し
をしているだけです。

その時間、課題練習に費やした方が
良いと思いませんか??

ワンマンをしたら上手くなるという
幻想から覚めてほしい。

意味のある課題練習を端的に。

ダメなプレーがあった。
集中していなかった。
負けた責任を取れ。

そんな理由でワンマンを受けます。
そして、受ける選手は偏っています。
それって、指導者の主観ですよね?

ダメなプレーがあった。
そのプレーだけを永遠と1人で
練習させられる。

体力・筋力共に限界を迎える。
また怒られる。

無限ループです。

ダメだったプレーはなぜそうなるのか。
その選手に考えさせて、
答えが出ないようであれば
きっかけを与えて、
自主的に練習させれば良いのです。 

その時間を、トレーニングと課題練習に あてて、選手の能力を伸ばしましょう!

もう一度言います。

体罰ダメ!絶対!


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